信州の新鮮で美味しい”りんごとぶどう”をお届けします。晴果園が丹精込めて育てました。

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Kodawari

 当園のこだわり

草生栽培

乗用モアー
当園は、減農薬に努め除草剤を使わず、手間暇掛けて年8回の草刈りをしています。
写真は草刈り専用の機械です。(乗用モアーと言います)このぶどう園は700坪ですが、約2時間で出来ます。以前は歩行式の機械でやっていましたので、約4時間掛かっていました。乗用にしたので大変楽になりました。

刈り取った草は微生物により分解され、土に戻ってゆきます。有機物が多く土に入りますので、ミミズが良く繁殖します。また、ミミズを餌にモグラも多く生息しており、土を耕してくれます。

当園は農薬を少しでも減らしてゆき、食の安全と安心に努力しております。

ミミズが多い証拠に、2007年12月に、山のぶどう園がイノシシに掘り起こされてしまいました。このように、ほとんど全面です。

猪の被害

果樹園は、いつもはトラクターで耕さないのですが、草刈りに支障があるので仕方なくやりました。それでも、初めての草刈りには凄い砂埃で、体中が砂まみれになって、ひどい目に遭いました。

草刈りの機械を使うには、畑面を平らにしておく必要が有ります。



ミミズは大地の耕耘機

(ヤンマーのカレンダーから転載します。)

◎ミミズってすごい

英語ではearthworm(アースワーム:大地の虫)と呼ばれ、進化論で有名なダーウインも研究したとされるミミズ。1日に自分の体重の半分から同量以上の土を食べて、自然界の有機物や微生物を、養分に富んだ粒状のフンとして土に返してくれます。また、ミミズが動き回ることで、土の中にちょうど良い空間ができ、植物が育つのに適したフカフカの土になることから、”大地のくわ”とも呼ばれており、ミミズが多い畑ほどおいしい野菜が育つとも言われています。小さな命が、とても大きな役割を果たしているのです。

◎土の下の力持ち

ミミズは、地中5mの深さまで掘ることができると言われています。そして、自分の体重の50倍の重さの石を動かす事ができる力持ち。
これは、人間にあてはめると、70kgの人が3,500kgの物を持ち上げる計算になるのです。

◎ギネスブックにも載ったミミズ

世界には、3,000種類ものミミズがいますが、まだ命名されていない種類もたくさんいるそうです。ギネスブックに載っている世界最大のミミズは、南アフリカウィリアムズタウンの道路脇で見つかったミクロカエトゥス・ラピで、体を伸ばすと6.6~6.7m、直径は2cmほどもあったそうです。


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